ページ右側に「G-CoCoRo作業所」の過去ログ目次があります。
各ページを、ごゆっくりと閲覧していただければ幸いです(^_^)
G-CoCoRo製品は、現地法人G-CoCoRo社会保障所とH.I.Sホーチミン支店でお買い求めいただけます😊
ホーチミン市在住世話人のNorikoさんから、G-CoCoRo作業所の近況報告が届きましたので、報告しますね
ここに掲載されている画像は、クリックすると拡大表示されます(^_^)
1.ホーチミン市内のブティックでCOCORO商品の販売が始まりました。
オーナー(真ん中)とスタッフホーチミン市1区、パスター通りにあるブティック”Theu Theu"のオーナーKAORIさんのご厚意により、このゴールデンウィークよりCOCORO商品をお店で販売して頂けることになりました。
Theu Theuは名前の通り(Theu:ベトナム語で刺繍という意味)かわいい手刺繍の入った、洋服や小物を取り扱った観光客にも在住者にも人気のお店です。この店内の一角にCOCORO商品をかわいく展示して下さり、作業所のこともお客様に説明して下さっています。
また、仲間の織った布で作られた、Theu Theuオリジナルのキーホルダーなども販売しています。
KAORIさんは、お店のスタッフの方たちと 時々作業所にも顔を出してくれます。仲間は”Chi Huong”(KAORIはベトナム語でHuong。Chiはお姉さんの意味)と呼んで慕っています。
COCORO商品が1区で販売されることによって、たくさんの方々に知って頂けるようになると思います。
それだけでもとてもうれしいことですが、Theu Theuは人気店なのでCOCORO商品もたくさん売れています。また、Theu Theuでは手数料を取ることもなくボランティアで販売協力して下さっています。本当にありがたいことです。
オーナーのKAORIさんのご厚意、心から感謝いたします。
2.5月19日、”希望の車いす”様より車いすを頂きました。
”希望の車いす”様より問い合わせがあり、作業所に車いすを頂けることになりました。G-COCOROには足の不自由なSonくんがいます。
彼は、何かにつかまって伝い歩きか、室内ならお尻を付いたりして移動しなければなりません。
作業自体にはさし障りありませんが、みんながちょっとお出かけするとき(近所の商店にお買いものや、お客様のお見送りなど)Sonくんはいつも留守番でした。それがこれからは、みんなと一緒に出かけることができます。
届いた車いすを箱から出して組み立ててる間は、照れくさそうにしていたSonくんも、出来あがった車いすに座らせてもらって仲間のBinhくんに押してもらっている時に所長のHoaさんが「もうすぐ近所にできるスーパーに一緒にいこうね」と行った時、本当にうれしそうにしていました。
夕方、お迎えに来たお母さんも本当にうれしそうに何度も”ありがとう”と言っていました。
4.5月20日、小豆島代表世話人・日本の女子大生来所。
20日は、小豆島さんが作業所に来て下さいました。みんな大喜び!
そして、ホームページでCOCOROを知ったという女子大生の方が見学に来て下さいました。ベトナムの障害者の現状なんかをお話しして、色々関心を持ってくれました。仲間とも一緒に遊んだり、歌ったり踊ったり!?一緒に昼食も食べてみんな楽しそうにしていました。
また、来て下さいね。
5.5月26日、在住日本人ボランティアさんの歓送迎会
今作業所には、YUKAさんとNORIKOさんという在住の日本人方が定期的にボランティアに来てくれています。
そのNORIKOさんがご主人の転勤で他の国に行くことになり、送別会をしました。お二人が来てくれると仲間は本当に喜びます。競争で門を開けて、スリッパを出し、お水を持ってきます。
ささやかですが、ベトナムのおやつ”バインベオ”と”ベトナムプリン”、”ベトナムコーヒー”でお別れパーティーを開きました。
ちょうどその日に遊びに来てくれる予定だった、毎月お米を支援して下さるベトナム人女性が、ベトナムでは有名メーカーのパンを差し入れして下さったので、それも一緒に頂きました。
挨拶しながら、所長のHoaさんは泣いてしまい、一緒にThuくんもBinhくんも泣いてしまいました。帰られたあとでLuonくんも泣いちゃいました。
定期的に来て下さっていたので、みんな仲良くなっていたので本当にさみしいです。向かって左からNORIKOさん・YUKAさん・KEIKOさん
在住日本人の方は、いつかは帰国してしまいます。わかっているんだけど、やっぱりお別れは悲しいです。
来年の今頃は、Vハートがホーチミンで活動していたころからボランティアに来て下さっていたYUKAさんも、帰国が決まっています。Hoaさんは今から寂しい寂しいと言っています。
でもこの日は、YUKAさんの紹介で新しい方が来て下さいました。KEIKOさんと言う在住日本人の方です。
お別れがあれば、新しい出会いもあります。
KEIKOさんも定期的に、顔を出して下さると言うことなのでうれしいです。
6.5月26日、新しい仲間”Daiくん”が加わりました。
26日より、新しい仲間が増えました。名前は Daiくん。19歳。ダウン症です。
タンマオ障害児学校中退?だそうです。自宅はビンタン区。Hoaさん曰く、お金持ちのおぼっちゃまなので、他の子のようにハングリー精神がない。なんにも自分で出来ないから大変よ~と。
でも、夏休みまでの3日間はお世話係Binhくんが付きっきりでお世話してくれていたので、なんとか頑張って織っていました。
仲間とは馴染んでいたので、続けて来れそうです。
ホーチミン市ゴバップ区にある、G-CoCoRo作業所へ訪問希望の方は、
ホーチミン・タンソンニャット空港までお迎えが必要な場合は、お問い合わせ下さい。
空港からG-CoCoRo作業所までのタクシー料金は、大体1,000円前後です。
4/17 Phạm Huy Thông , Phường 7, Quận Gò Vấp
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